僕を含め、古のROプレイヤーが最近になってなつかしくなって復帰する…といったプレイヤーの方もいるでしょう。
昔と違って便利になった点、使用が変わった点など簡単に紹介していきます。
現在の仕様と昔の仕様
R化、RR化、覚醒後
俗に大きなリニューアルのことをこのように呼称されます。
R化くらいまではプレイされていた方も多いと思いますが、このあたりからステータスの乗算ボーナスなどが簡略化され
ステータス極振りの意味合いが薄れてきました。
現在は当時は地雷ステータスと言われていたまんべんなくステータスを割り振るフラットステータスが主流です。
また武器Atkにしか補正がかからずほぼ死に要素だったサイズ補正がダメージ計算式が変わり、最終ダメージに大きな影響を与えるようになりました。
そのため短剣などサイズ補正に恵まれない武器にとってドレイクcなどのサイズ補正無視効果は大きく出世しています。
最近は有用な効果も増えているためサイズ補正は泣く泣く無視することも多いですが、二刀では相変わらず優先的に取りたいオプションです。
それに以前は攻撃速度も二刀<カタールでしたが、現在は二刀>カタールとなっています。
昔のアサシンといえば一撃の威力が重いが攻撃速度が遅いイメージですよね。とはいえアサシンはほぼ二刀だろうとカタールだろうとASPD193にな調整されてると思います。
ASPDも190MAXだった時代から上限が変わり、193となっています。
他にもステータスは上限130まで振れるようになり、4次職に関しては特性ステータスという新たなステータスを割り振ることになります。
現在は4次職まで実装
この記事執筆時点(2025年1月)でROの職業は4次職まで実装されています。
古の時代には2次職になるのも一苦労。転生なんて廃人の域…という時代でしたが、今は多種多様なLv上げ手段が用意されており比較的4次職になるまでは容易です。
と、いうのも最新のダンジョンやストーリーや4次職になってることをベースに設計されているためここのハードルが大幅に高いと全く楽しめないためです。
転職までの流れは1次→2次(Lv99)→転生→上位1次→上位2次→3次職(Lv100以降が開放)→4次職(Lv201以降が開放)という流れです。
基本的に転生しないと3次以降にはなれない仕様です。
クリティカルの仕様変更
クリティカルは昔はDEF無視、必中の効果でしたが、
現在は威力1.4倍、必中と効果が変わっています。DEF無視の効果はないので別途取る必要があるため注意が必要です。
スキルでクリティカルが出るように
以前にもシャープシューティングなど一部スキルでクリティカルが発生していましたが、4次職からはクリティカルが発生するスキルが大幅に増えました。
当然クリティカルの仕様に則り、威力UP、必中です。(アイテムなどの補正は1/2となっている仕様のスキルが多いです)
クリティカルのエフェクトにはなりませんが、威力があがって必中となるため使い勝手がかなり良い。
種族特化やサイズ特化など、違う補正を組み合わせると乗算ダメージになる仕様はかわっていないので、クリティカルのダメージUP効果の補正が新たな乗算となりかなり強いです。
一部モンスターは必中攻撃でないととても当たらないようなモンスターもいるため、必中ステータスを取らなくても相手に当たるというのは羨ましい仕様ですね。
スキルの効果時間やどのバフがかかっているか表示されるように
このあたりは結構昔からなので知ってる人も多いと思いますが、かかってる状態異常やバフが画面右側に表示され、効果時間も見れるようになりました。
こういった仕様はむしろ今のゲームでは無い方が珍しいのでありがたいですね。
MAPの座標が表示されるように
ミニマップが右上にでていると思いますが、ここに座標が表示されています。
以前は/whereコマンドを打たなければ座標を取得できませんでしたが、いつでも座標が見れるようになりました。
この仕様もほとんどのゲームでは実装されているため、ただただ不便だったのでありがたいです。
その他のコマンドも、ゲーム内の操作でほぼ完結できるように
PT作成など、コマンドで打たないといけなかったものがほとんどゲーム内のボタン等で操作が実装されました。
/auraなどの切り替えるタイプのものも実装、解像度やゲームの設定などもsetup.exeからでなくても変更できるように。
スキルやステータスが振り直せる
スキルやステータスは一度振れば二度ともとに戻せませんでしたが、一部のイベントや課金で振り直しが可能になりました。
特に大きな仕様変更がある際にはリセット権が最後付与されることも多いので振り直しが以前より容易になっています。
ワールド倉庫の実装
サーバーをまたいでアイテムが移動できるようになりました。
このおかげでサーバー間の相場はほぼ一定となっています。一部のアイテムや装備はできないものもあるので注意ですが、ボスカードなどそのサーバーだけでは存在すらし得ない可能性のあったアイテムが全員お金さえあれば入手できるチャンスがもてるようになりました。
コスチュームチェンジ
現在3次職、4次職の特権になりますが、コスチュームチェンジが可能です。
課金要素ではありますが、特に3次職はセカンドコスチュームという同じ3次職でも見た目を替えれる仕様があり、そこまで値段も高くもなく神アップデートだと好評です。
さらに4次職はこないだの実装で3次職、または3次職のセカンドコスチュームに変更できるようになりました。
ゼニーの価値が変化
ゼニーの価値が変わっています。
昔は1Mでもかなりの大金で、10M、20M稼ぐのは大変でしたが今はその気になれば10M程度はすぐ集まります。(人によっては1日の日課で稼げる)
そのためゲーム内の装備の物価もあがっており、強い装備はG単位であることがほとんどです。
「ひえぇ・・・そんな高い装備無理・・・」と声が聞こえてきそうですが、こちらのアイテムも有用なものがあれば高く売れますし、お金稼ぎの手段も抱負なので
G単位はすぐにはきついかもしれませんが、数百M程度はイベントなどをしっかりこなしていれば稼げるようになっています。(僕はサボりがちなのでお金常にないけど・・・)
近接不遇、遠距離物理・魔法優遇はそのまま
これはROの宿命かもしれませんが、相変わらず近接物理職は不遇でアサシン系はお世辞にもPTで有用とは言えません。
昔に比べて減りましたが、前はボスのターゲットをとってしまうなどの理由から0距離での攻撃は歓迎されないことも多く、「そもそも殴れない」場合が多くありました。
その場合有用な遠距離攻撃手段がないアサシンはソウルブレイカーかクロスリッパースラッシャーをするしかありません・・・(どちらも突き詰めればかなり威力は出ますが、特化装備が必要です)
今はギミック等の影響で近づいて殴ることも前に比べて増えたので、必ずしも離れてないとダメというケースばかりではないのですが近接不遇ではあると思います。
衣装装備がある
見た目にこだわって頭装備をつけていた方も多いと思います。
今は衣装装備というものがあり、頭の上段、中段、下段と、方装備の見た目を変えるものが出ています。
通常装備は効果で選び、昔のオシャレを衣装装備で実現できますよ!
毒薬の瓶は消費しやすいアイテムに
アサシンクロスの奥義的な立ち位置スキルである超バフ、エンチャントデッドリーポイズン(EDP)ですが、
現在毒瓶はかなり安く手に入る用になっているので日常使い可能です。そのためMDなどは常時EDPであることが多いです。
とはいえ、バンバン使っているとすぐなくなるので…どこで使うかは人それぞれです。