相手の毒属性耐性を下げる効果があるベナムインプレス。
アサシンはエンチャントポイズンによって毒属性付与が自前でできるため毒属性の耐性を下げれば当然その分ダメージがあがるというわけで
有効に使っていきたいスキルなわけですが、あんまりいつ使えばいいのかわからないという意見も多いので簡単に紹介。
最近は属性レベルの低いBOSSが多いので有用なケースが多々あります。
ベナムインプレスの使い道
毒属性とは
ROの属性は「無 水 地 火 風 毒 聖 闇 念 死」がありますが、細かい倍率は詳しいサイトを参照してください。
簡単に毒属性の関連性だけをあげれば(細かい仕様は除きます。正確には~みたいな話もあるけど普通に使っていてどうかという話だけ抜粋)
- 火、風、地の属性レベル2まではダメージUP(125%)
- 毒、不死にはノーダメージ
- 聖属性、闇属性、水属性Lv2以上(75%)、念属性Lv2以上(75%)にはダメージダウン
- 特に闇には通りが悪い
- 無属性にはLvに関わらず倍率100%
つまり毒属性とは、属性レベルの低い相手はまんべんなく強く、高い属性レベルで軽減される傾向がある属性です。
ベナムインプレスを使用すれば水はLv1、火、風、地、念はLv2まで、無属性はLvに関わらず毒属性を使うのが一番倍率が高くなります。
念は聖属性100%なので、オラティオ込みなら聖のほうが強いですが、ほかは基本的に毒属性が一番強いです。
高Lvの属性レベルが高い場合は弱点属性で攻撃しましょう。
毒属性耐性 最大-50%
スキルとしては単体に対して毒属性耐性を補正するデバフをかけるスキルで、ボスにも有効です。
ROの属性相性は最後の計算にかかるため、非常に倍率が重要で属性レベルの高い敵を弱点属性で攻撃するだけで倍くらいダメージがはいったりします。
しかし最近のボスは弱点属性での高倍率ダメージを低くするためか、属性レベルが低く設定されていることが多いです。
なので昨今のROではデバフスキルとしてはかなり有用なスキルです。
ベナムインプレスの属性倍率はおそらく乗算で計算されるようです。
たとえば火属性Lv2の相手には水属性で攻撃すると175%の倍率、毒属性は125%の倍率となっていますが、
ベナムインプレスによる属性倍率の補正が加減算であればどちらも175%で同じダメージになるはず。
しかし実際には明らかに毒属性のダメージのほうが高いです。
これはおそらく乗算で計算されていて、倍率187.5%程度になっていると思われます。
具体的にどんな敵に使う?
単体スキルのため雑魚モンスター一体一体に使うのはなかなか大変なので、主にボスで使います。
ボス以外では、クマムシなど最近出てくる単体でそれなりに強いモンスターなどにも有効です。
水属性Lv2のモンスターに使うのも意外とアリで、ダメージ的にはコンバーターなどで風付与したほうが強いのですが、
もしいちいち付与するのが面倒な場合はいっそ毒で攻撃してもベナムインプレス込みならダメージがUPします。
また念属性Lv3以上のモンスターも基本的には闇水などで他の属性を付与したほうがダメージは高まりますが、面倒であれば毒で攻撃してしまってもいいと思います。
インプレス込みならそれなりのダメージになるので意外と急場しのぎには有効です。
普段日課等で使ってる相手
- アイスウィンド各種
- アクィラ
- 堕落した天使ウミウシ
- グランパピリア
- 得体の知れない生命体
- クマムシ
- ゲフェン夜間闘技場全般
ギミック飛ばして瞬殺したい相手に結構使ってるかも。