※2019.6.23更新
「この要素・画像ってサイズいくらで出してるんだろう?」って場面ありませんか?
このアプリは画面上で出ている全ての距離や大きさを測ることができるアプリです。
実は前々からこのアプリは持っていたのですが、先日「2」にアップグレードされてから神アプリと化したのでご紹介します。
これさえあればカンプデータがイラストレーターだった場合でも余白等の計測が爆速になりますよ。
PixelSnap2とは
画面に表示されているあらゆるものを測ることが出来ます。
類似するアプリはありますが、このアプリは一つ上を行く高機能なんです。
各種便利機能を抜粋して紹介します。
ショートカットで一発起動!いきなり測れる!どんなアプリでも測れる
まずショートカット(デフォではCmd+Shift+F)で一発起動できます。
そしてそのままカーソルをそっと当てるだけで…なんと距離をすぐに測ることが出来ます。
起動も早いですし即座ってのがいいですね!そしてグローバルにいろんなものをその場ですぐに測れます。
また計測した数値はクリップボードにコピーしておくことが可能です。
距離だけじゃない!オブジェクトのサイズも測れる!
ドラック&ドロップすればオブジェクトが枠で囲まれ、大きさを測ることができます。
さらにそれだけではなく、複数のものを一気に測れたり、測ったオブジェクトはそのままスクリーンショットを撮影することすら出来ます。
ガイドも測れてしまう
さらにさらになんとこのアプリガイドまでとれてしまいます。
さすがに計測中に他の作業を同時並行することはできませんが、H or VやShitt+H or Vでガイドが取れますのでオブジェクトを貫通して高さを測ったりも出来ます。
設定をショートカットで一発変更
どうやら濃度で測る境界線を判断しているようなのですが、この設定が4つまで設定しておけます。さらにこれもショートカットで変更可能です。
XDやSketchと連携可能
AdobeXDやSketchはアプリと連携可能で、表示されている縮尺に関わらず100%での値が取れます。
カンプのチェックに便利ですね!
バックグラウンドモードが素敵!
先日のアップデートで追加されました。
このアプリ非常に優秀ではあったのですが、一点だけ物足りない点として計測した数値やバーをを残したまま作業することができなかったのです。
なんとこの間のアップデートでバックグラウンドモードが追加され、線や数値を残したまま作業することが可能になりました!
これは神アップデート!!
多機能かつ軽いのでオススメ。買い切りでずっと使える
これだけの機能にも関わらず、買いきりで一度変えばずっと利用できます。
サブスクリプション系のアプリが流行っている中、買い切りというのは大きなメリットですね!