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夜時間の3分が劇的に変わる!人狼ゲームにおける最強のメモ術・活用法

人狼における最強のメモ術とは何か

久々の人狼記事です。

本当はわかりやすく動画にしたかったのですが、まだ素材関係の準備が終わらないためひとまず記事での更新です。

早速本題に入っちゃいますがみなさん人狼でメモってとってますか?

発言・役職の結果・各々の推理ライン・投票結果等あらゆる推理の指標として手元にとっている人も多いと思います。

ここではマルチタスクも苦手で、大量の事象を記憶しておくこともなかなか難しい僕でも結果を出しやすい人狼ゲームにおけるメモ術を公開していきます。といってもそんなに大げさなものではなく、気が付きさえすれば誰でもできることではあります。

ただはじめに言っておきますが…
僕はほとんどメモは取りません。僕はもともとマルチタスクが苦手であり、同時作業は苦手です。なので必要なことはできるだけ簡素にして覚えておきます。これなら覚えられることが少ない僕でも必要最低限の記憶しか必要なくなるので効率的というわけです。
しかしいきなりメモを否定しているわけではなく、僕が平行作業が苦手なだけですのでマインドとしては同じです。

テーマは「覚えることは少なく簡潔に、わざわざ頭で記憶しておく必要がないことをメモる(見たら覚えてなくても思い出せる)」です。
それでは解説していきます。

それって議事録になってない?

まず自分のメモ、ないしは他人がメモしているシーンや内容を見返してみて欲しいのですが、誰かが何かを発言する毎にメモしてる人いませんか?

中には一字一句メモしてる人までいます。
これはこれですごいことだと思いますが、僕にはとても無理ですしあまり効率良くはありません。
発言が正確に見返せるのはメリットかもしれませんが、推理に大切なのは流れもあるので文面だけをピックアップしてもあまり意味がない事が経験上多いです。

なぜなら基本的に人狼はあまりあげ足をとっても意味がなく、全体を通して消去法で残った不自然な人を上げていくのが推理の基本です。
なので発言自体を正確にメモする必要はないのです。

つまりこういったメモのとり方ですと、メモ自体が発言の議事録化になっていませんか?ということです。人狼のメモというのは推理に役立てばそれでよく、見たら一目瞭然であるべきです。

でも他に何書けばいいの?って話になりますよね。

んじゃ何書けばいいの?

これは推理の上でも同じことが言えますが、メモというのは頭のキャパを減らすことも目的の一つなので、できるだけ書くことは簡素化するということです。

1つ目は頭で覚えておく必要が特にないことです。
占いや霊能等のCO結果、またその色結果がそれにあたります。
こんなのは忘れたら見返せば良いので正確に覚えてなくても書いておけば事足りるということになります。

2つ目は…これは僕は頭で覚えておきますが心配な人はメモしてもいいでしょう。
他人の発言をよく聞き、気になった発言を要約してメモしておきます。
これは発言をメモするのではなく、よく聞くと人狼の発言というのは基本的に…
「〜〜なので〜〜と思う。(〜〜したい)」ということにつきます。
もう少し言えば「〜〜だから〜〜が怪しいor白い」みたいな感じです。その要約を書いておくのです。度のタイミングでどういうことを考えていたのかということを簡略化する癖がつけばキャパを減らして頭を整理するのが楽になります。

3つ目は夜時間に書きましょう。そしてこれが最もキモですが
今ある情報をもとに頭を整理するために記載していきます。そのための内容は発言のアジェンダと考えられる推理パターンです。
推理を進めていく上でスムーズに議題提起ができたり、話が進むというのは短い議論時間内ではメリットにしかなりません。夜時間にこういったものを予め設定しておくことで話の無駄を削ぎ落とし、とても整理された話を展開することが可能になります。
頭に思い描いた文章をそのまましゃべるのは多くの人には難しいでしょう。そこでメモで簡単にパターン整理やアジェンダを考えておくことで自身の頭の整理にも繋がり、ゆくゆくの分かりやすい話にも繋がっていき、スッキリとした議論展開に持っていきやすくなります。

要点をまとめたメモで必勝推理を目指そう!

考えをしっかりまとめることで推理の取りこぼしが少なくなります。
なので推理を間違って負けることは合っても可能性を取りこぼして負けるというのが減るのでまさかの負けというのが減ってきますので最初はおすすめですよ。