最近雨やばいっすね。
「水属性男子なので雨が嬉しいんじゃ?」などと聞かれますが
別に水という物体が好きとかそういうのじゃないから!アーメン。
さて今回は俗に共感白と言われる推察法についてのお話です。推理側、説得側でワンポイントな紹介していこうと思います。
共感白ってなんぞ?
村人
共感白民
とまぁ結構雑に紹介しましたが、仮にAさんがBさん白という推理をし、Bさん白という意見に共感してるのでその推理をたどっているAさんは白いかなという意見です。
しかしちょっとまってほしい。本当にそうでしょうか?
というのがポイントです。
本当の共感白とは
まずは本来どういうポイントを押さえればあなたが共感白をとれるのかということについて説明していきます。
よく「〜〜が怪しい」等の結論が同じ場合、言い換えれば同じ推理に行き着いた場合共感白をとってることがよく見受けられますが、これはちょっと違います。
「同じ推理」という部分の定義が曖昧なのが原因でして、推理のポイントとして役に立つ共感白について説明すると。
「推理の結果ではなく考える過程が被っている場合」において共感白がとれます。
もう少し噛み砕いていきますと、〜〜が黒、白という推察の結果に至るまでの過程はそれぞれ違う場合があるでしょう。
たとえば「Aという理由でB」と結論付けた人と「Cという理由でB」と結論付ける人がいます。
同じBという結論に行き着いたのでどちらも共感白がとれるかというとそうでもないことが多くあります。
なぜなら推理というのは時間とともに変化することもありえるし、行き着くまでに通るべき思考手順を経ているかのほうが重要だからです。
たとえばポロっと不用意な発言(内訳把握ミスや非狩人発言等)をしてしまった人がいたとして、その人を吊りたいと思うかはその人の価値観によります。
「狩人でないならグレランで釣ってしまおう」と考える人もいますし、「不用意な発言=怪しい」と取る人もいれば、「村人だけどウッカリしたことを発言してしまったんだろう」と取る人もいます。
価値観や推理はそれぞれなのです。
なのでこういった思考の部分において「狼を推察していく上で考えるポイントを抑えているか」ということが村人の立場として重要であり、その思考の過程を経ているかを発言から汲み取ることが重要になってきます。
そして「狼を探す上でこのファクターは重要だ」と自分が感じている部分に触れた上での推理を組んでいる人というのはその結論が違っていても共感できる部分があるということです。
どういう説得をすればよいか
あなたが推理する上でどういうポイントを抑えていけば共感白がとれるかということを紹介しました。
同じ様にあなたが説得する側だった場合でも上記の要点を抑えていけばとても説得力のある発言を落とすことができます。
推理は間違っていても構わないので過程を大事にした発言を行いましょう。
なぜその結論にいたったのか、あるいは誰が白いと思った、という理由について自分と結論が違っていても狼を探す上で考えるべきポイントを抑えている発言を引用して説得に臨むことができればあなたの説得力は爆上がりします。
信用は共感と説得力によって増す
眼の前で何かを見たり聞いたりしたとき、感じ方というのは価値観でそれぞれです。
また価値観とは経験値から生まれるものなので各々ちがって当然なのです。
しかしこのゲームに同じ目的に向かって進んでいる以上、進んでいくうちに抑えるべきポイントというものがある程度わかってきます。
そういった部分について考察を落としていくということが結論があっているかどうかよりも説得においては大切だということです。
それではあなたも説得力爆上がりライフを楽しんでください!